笠井秀郎は大学で応用物理学を専攻し、卒業後時を経て、独学で吹きガラスを学んだ作家です。
笠井秀郎の灯りが当ギャラリーに初めて登場したのは、2005年の「吹きガラスのあかり展」。その後も個展「再製物理学研究所」、中山昌果との傑作二人展「ふたりはいつも」、テーマ展「キネマの展示 於シュタイネ座」へと出展は続き、近年は常設展示でもお客様を愉しませてくれています。
本展では独創的でユーモラスな照明50点を燈し、再製吹きガラスの花器とグラスが彩りを添えて、みなさまをお迎えいたします。
本展の展示作品は全て販売しております。入館は無料です。
(文中、作家敬称略ご容赦)