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9月~12月に開催する「企画展」と「特別展」について、お知らせいたします。2月26日にお知らせした日程と出展作家に変更がありますので、ご確認ください。 1.企画展 ◇9月9日(土)~10月9日(月) 個 展 「有吉 亙 陶展」 ◇10月21日(土)~11月12日(日) 個 展 「笹本雅行 展」 LIVINGSTONE STUDIO 竹内陽子は出展いたしません。 ◇11月25日(土)~12月24日(日) テーマ展「Festive Season in Steine」 出展作家 アーティスト7~8名 2.特別展 ◇9月9日(土)~12月24日(日) 器の特別展「この秋冬の、オススメ作家の器展」 陶芸家 長谷川正治 G&M Works まとはまがんじ・安竹みどり ◇11月25日(土)~12月24日(日) ミヒャエル・ハーバーラント「ガラスのクリスマスオーナメント展」 3.休館日について 「企画展」会期中は「木曜日」が休館です。 4.展示替え休館について 「企画展」の会期最終日の翌日から次の会期が始まるまでの期間は、「展示替え」のため全面休館します。その間は「特別展」もお休みです。 5.「カフェ的演出空間」は営業しておりません。 ギャラリーシュタイネ 〒399-8301 長野県安曇野市穂高有明7360-17 tel/fax 0263-83-5164 https://steineblog.exblog.jp #
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| 2023-08-21 09:37
| 企画展示案内
ギャラリーシュタイネでは、作家の制作意図や技法などを館内に掲示して、お客様をご案内しています。3回に分けてご覧いただいた「作家と映画」、最後にご紹介する4人は陶磁の作家です。 染付作家 小川由利子 タイトル「movement」 念願の「キネマの展示 シュタイネ座」に参加させて頂き嬉しく思います。 私は映画通ではないのですが、映写機みたいな動きを表現した「movement」シリーズを出品させていただきます。「キネマの展示シュタイネ座」は夢があってなんだか懐かしさを感じるタイトル。私は夢があったり、子ども時代を思い出したり、懐かしかったり、好きだったり、そんなモノを器に描いています。 陶造形作家 森田公亮 映画をテーマにした展覧会ですので、モノクローム映画をイメージしたアンティークな作品を出展しました。モノクロフィルムを模ったメッセージオブジェ、時間の経過を一齣ずつ動いていくフィルムに模した壁掛け時計、 陶芸家 有吉 亙 今でもあの男が何処かを旅している姿が思い浮かぶ。帽子に背広、ダボシャツに腹巻に雪駄、四角い大きな旅行鞄。昭和の時代にもこんな格好の人は殆ど居ませんでしたよね。近代的な建物や街並みには絶対似合わない。夕焼けに染まる懐かしい商店街、古びた駅舎やバス停、夕日に煌めく港、寂しい田舎道。思い佇む姿、背中を丸めてとぼとぼと歩く姿。今では殆ど見なくなった景色と当時でも殆ど見なかったスタイルの男。 陶造形作家 ウエダキヨアキ 「アメリカン・グラフィティ」 黄色い車がとてもカッコイイ。最初はワーゲンの改造車かと思ったら、デュース・クーペっていうホッドロッドだった。これに乗っているお兄さんが白Tシャツの半袖にクルッとタバコの箱を巻いている。格好良くてショートホープでよく真似をした。チキンレースの相手役はハリソンフォードだったなぁ。 「グラン・ブルー」 海中に潜って深度を深めていくと、だんだんと色が消失して、全てが濃いブルーに見えてきて、やがて深い闇の様な「グラン・ブルー」に包まれていく。ダイビングをしていた頃、真っ暗になっていく水中で、その奥から大きな魚がヌッと現れて、もっと奥までと誘っている様で、なんだかこのまま引き込まれてもいいかも…なんて気になりかけたのは自分だけでは無いと思う。 「キネマの展示 於シュタイネ座 Series3」は8月20日(日)まで開催。 10:00~17:00 8/3 8/10 8/17 休館 ※掲載写真(7/22撮影)には販売済み、売約済みの作品が写っています。 ※オンライン等による販売はいたしておりません。 ギャラリーシュタイネ 〒399-8301 長野県安曇野市穂高有明7360-17 tel/fax 0263-83-5164 https:// steineblog.exblog.jp #
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| 2023-08-02 14:31
| 企画展示案内
ギャラリーシュタイネでは、作家の制作意図や技法などを館内に掲示して、お客様をご案内しています。今回は5人の作家の映画への思いをご紹介します。 ガラス造形作家 松原幸子 作品タイトル The Remains ofthe Day 6月にずっと訪れたかった場所をこの目で見るため英国を旅してきた。車を借りて、サウスグロスターシャーの丘陵地帯をドライブしながらロケ地となった「Dyrhampark」まで。広大な敷地をゆっくりと散策し、庭園の美しい池の畔に座り、その邸宅を眺めながら時代の遷り変わりに思いを馳せる。 日の名残り 監督:ジェームズ・アイボリー 原作:カズオ・イシグロ 出演:アンソニー・ホプキンス エマ・トンプソン 羊毛照明作家 嶋浦顕嶺 Selected Films 「風の谷のナウシカ」 1984年公開。宮崎駿監督によるアニメ映画。原作は1982年から1994年にわたり連載されていた同名漫画によるものである。今から40年ほど前の作品。現代を生きるわたしたちには、この作品はどう映るだろうか。 陶磁造形作家 杉本ひとみ 「今日も、喜劇のはじまり」 チェス盤の上で繰り広げられる「おばさん」と「家事炊事たち」のドタバタ劇。 皮革作家 atelier09 鹿皮のショルダーバッグ 映画の冒頭に登場する主人公は使い込んだショルダーバッグに必要なものだけをいれ、肩から下げ歩んでいくイメージがあり、自分なりのバッグを製作しました。 ガラス造形作家 池内康祐 「四角い世界」 私にとって映画とは非日常や異世界へ連れていってくれるものです。四角いスクリーンを通して映画の世界へ入っていく事と、私が常々感じているガラスの内側の世界への憧憬には共通点があります。 「キネマの展示 於シュタイネ座 Series3」は8月20日(日)まで開催。 10:00~17:00 8/3 8/10 8/17 休館 ※掲載写真(7/22撮影)には販売済みの作品が写っています。 ※オンライン等による販売はいたしておりません。 ギャラリーシュタイネ 〒399-8301 長野県安曇野市穂高有明7360-17 tel/fax 0263-83-5164 https:// steineblog.exblog.jp #
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| 2023-08-01 20:26
| 企画展示案内
ギャラリーシュタイネでは、作家の制作意図や技法などを館内に掲示して、お客様をご案内しています。本展のテーマは「映画」。13人のアーティストは「映画」への思いをどんなカタチに表現したのでしょうか。出展作品100余点の中から何点かをセレクトし、3回に分けてご紹介していきます。 陶芸家 長谷川正治 「スクリーン」 今まで静物をテーマに制作していた「静物花入シリーズ」を映画のスクリーンに見立てて制作しました。 ガラス造形作家 尾形かなみ 「アリス」(1988) ヤン・シュヴァンクマイエル監督 剥製のウサギが動き出しスプーンでおがくずを食べ出したり、アリスは引き出しの中のコンパスに刺されたり。折り紙の舟が動き出たかと思えば缶詰の中から虫が這い出す。 金属造形作家 安東 桂 「毛むくじゃらの彼女の物語」 映画「LIFE」 ベン・ステイラー監督・主演 LIFE紙に勤める中年男が写真家を探して旅をする物語。現実と夢想がごっちゃになった演出から、アイスランドの勇大な自然、ヒマラヤでの写真家との会合など、旅をしているような気分になり何度も見たくなる映画です。 現代美術家 角 文平 嘗て人間は月へ大砲で行こうと考えた。今考えれば滑稽な話だがジュール・ヴェルヌの小説を元に、ジョルジュ・メリエスがつくったサイレント映画「月世界旅行」で空想化学的に描かれたこの絵空事は、その後、科学技術の発展とともに研究が進み、今や民間で宇宙旅行ができるくらいまで現実のものとなっている。 「キネマの展示 於シュタイネ座 Series3」は8月20日(日)まで開催。 10:00~17:00 8/3 8/10 8/17 休館 ※掲載写真(7/22撮影)には販売済み売約済みの作品が写っています。 ※オンライン等による販売はいたしておりません。 ギャラリーシュタイネ 〒399-8301 長野県安曇野市穂高有明7360-17 tel/fax 0263-83-5164 https:// steineblog.exblog.jp #
by steineblog
| 2023-07-31 19:53
| 企画展示案内
お客様や作家のみなさんと歓談しておりますと、よく映画のことが話題になります。若い作家は当然スタジオジブリかと思いきや意外にもクラシック映画を知っていたり、団塊世代は「スクリーン」や「キネマ旬報」の愛読者だったとか、名作映画のパンフレットを秘蔵しているとか、自慢話にハナが咲きます。 「ヨーロッパならイタリア映画がイイよね!」「AIが映画を撮るってホントかな?」「究極の映画のテーマはエロティシズムですな」「寅さんのことなら何でも聞いて」「子どもの頃にみたアニメの影響が作品に出ちゃうんです!」「あの感動シーンをカタチにした~い」「映写機のオブジェを作ってみようかなぁ」などなど、「映画」の話が愉しく飛び交います。 そうです、お客様も、作家も、映画が大好きなのです。ならば「映画」をテーマにした企画展を実現させたいと思い立ったのが「キネマの展示」です。初回は2012年11月、2018年9月に第2章を開催し、本展はその続編でシリーズ3。これまでに27人のアーティストが映画をカタチにしてきました。 過去2回は、ご覧いただいたお客様も、出展した作家も、とても愉しそうでした。多くのお客様から「キネマの展示をもっと観たい」的なリクエストの声があがり、また作家各位も次回に向けて秘かに構想を練っていると聞きます。作家にとっては新しい作品世界を誕生させる絶好の機会なのだそうです。 ≪series3≫ではこれまでの配役を入れ替えて、出展作家13人中7人が「映画」にチャレンジする若い作家です。果たして、映画を愛する13人のアーティストは、どんな切り口で「映画」への事象や心象をカタチにしたのでしょうか。封切り作品に傑作が誕生しているでしょうか。シュタイネ座に、ぜひご来館ください。 「キネマの展示 於シュタイネ座 Series3」は8月20日(日)まで開催。 10:00~17:00 木曜休館 入館は無料です。 ※掲載写真(7/22撮影)には販売済み、売約済みの作品が写っています。 ※オンライン等による販売はいたしておりません。 ギャラリーシュタイネ 〒399-8301 長野県安曇野市穂高有明7360-17 tel/fax 0263-83-5164 https:// steineblog.exblog.jp #
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| 2023-07-26 14:53
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