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あいざわゆみ (ガラス色鉛筆の魔女) 魔女の友は、 いつも傍にいる黒猫、闇を舞う梟、遠くを見渡す麒麟、物知りな亀、 沈黙のタツノオトシゴ、時々姿を現す白猫、知らせを運ぶ烏、 風を身に纏い、静寂の世界に瞑想する人。 それと、鏡の中のもう一人の私に潜む眼。 Akane BonBon (紙の魔女) 人間たちからはうとまれて、怖がられたりもしてしまう魔女だけど、 本当に恐がり屋なのは魔女のほうだ。 魔女は森のおくでひとり何をしているのかって。 じつは結構忙しくて、パンを焼いたり家事をするのはもちろん、魔法の勉強もするし、 くすりの材料探しは一番時間がかかる。 森の奥に出かけたり、山を登ったり、木にも登る。 帰ってくると魔女のポケットは、虫の羽や抜け殻、木の実や皮でいっぱいになっている。 ロウビキの丸箱にあけるのだ。 ウツミエマ (悪巧みな魔女) 幼い頃、母の自転車の後ろに乗ってカタコトカタコト、 隣の町の図書館へ行きそこではじめて魔女に出会いました。 その魔女はとっても暗くて細い線で描かれていて、 子供ごころにに不思議なものを感じ、 大人になった今も「魔女」といえばその絵の記憶がよみがえってきます。 あれからその絵本を何度も探しましたが、再び出会うことはありませんでした。 尾形かなみ (ガラスの中に閉じ込めてしまう魔女) 私の魔女のイメージは、 暗い部屋でさまざまな道具を使い、 ぐつぐつ鍋を煮て、怪しげな薬を作っている。 魔女は気に入ったものや邪魔者を、 箱やビンや器に閉じ込めてしまう魔法を知っている。 えいっとガラスに閉じ込めて、眺めたりしている。 杉本彩子 (おそうじが好きな魔女) 小さい頃、魔女になりたいと思っていました。 空を飛んで、友達をびっくりさせてみたいなぁと。 そんな私は、大人になって少しだけ現実的になり、ほうきを作るようになりました。 信州に移り住み、ほうきを作りはじめて、もうじき1年。 小さな種が1本の草になり、草の束が、ほうきになるのは、 それだけでもう、魔法のようです。 「松本ほうき」の職人さんに教わった技法を基盤にしつつ、 自己流のあそびや工夫を加えたほうきを作ってみました。 日々の掃除が楽しくなるおまじないも、たっぷりとかかっています。 どうぞお手にとって、掃き心地を試してみてください。 活躍の日を夢見ているほうき草と、技を伝えてこられた職人さんたちに、敬意をこめて。 永井佳奈子 (金工の魔女) ちいさい魔女(銅、真鍮) どこかにひっそりと暮らしている、とてもちいさい魔女。 詳しいことはよくわかっていない。 マンドラゴラ(アルミニウム、銅、真鍮) ヒトの形をした植物。 様々な薬や魔術の材料に使われる。 引き抜く時に発する悲鳴を聞くと、気が狂うと言われている。 ※6人の作家の作品、約120点を展示販売。入館無料。 ※作家の敬称は略しています。
by steineblog
| 2013-11-18 22:04
| 作家・作品・展示のこと
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