ギャラリーシュタイネでは、作家から寄せられたコメントを館内に掲示して、みなさまをご案内しています。その一部をご紹介します。
長谷川正治 Masaharu Hasegawa

作品全体に「カフェとバー」「夜の街と月」をメインにイメージしています。

特に最近作り出した、今回は皿になりますが、「月」と「街」の黒と黄瀬戸のシリーズが「ギャラリーシュタイネに合うのでは」と思って+αで出品しました。

しっかりと日々の生活に使える形で、いつもの食卓が少し楽しくなるような、そんな器を作っていこうと思っています。

食器棚の一番前にいつもある器になると幸いです。
深堀知子 Tomoko Fukahori
「取っ手遊びのカップ」
色々な形の取っ手からカップ本体へつながっている絵を見て、色々な想像をしてお茶の時間を楽しんでいただけたらいいなと思います。
マグカップのような日常で使う身近なものから、ちょっと非日常な空想ができる切っ掛けがもらえると楽しいかも・・・と思ったことから、このような形になりました。

「絵遊び台皿」
「取っ手遊びのカップ」の取っ手部分を絵として皿に描いてみました。なので、一応お揃いになるものがあります。

ケーキやクッキーなどちょっとしたお茶の時間や、その他こんな使い方もできるな~と考えて頂けるとまたうれしいです。

金銀彩シリーズ「取っ手遊びのカップ」「タタラ小皿」
取っ手部分に上絵の金銀彩の釉薬を焼き付けて色を出しています。取っ手の形がすべて違うので、カップ本体の形と取っ手の形と、釉薬の雰囲気などご覧いただけたらと思います。

「タタラ小皿」は、「取っ手遊びのカップ」と一緒に使っていただけるようなものをと思い作り始めました。こちらの小皿は他の器とも合わせやすいので、お食事の取り皿などとしても使っていただけます。

マグカップ +α 展
2017年4月22日(土)~5月14日(日)10:00~17:00
休館日 4/27 5/11
有吉 亙(陶)コバヤシユウジ(木)
長谷川正治(陶)深堀知子(陶)
既に完売、もしくは残り僅少となったマグカップがありますので、ご了承ください。
ギャラリーシュタイネ
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