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開催中の「笑ひの擬態 oshiri 」展、作家はどんな思いで笑いとoshiriを作っていたのでしょうか。ギャラリーシュタイネでは作家から寄せられた作品への思いを館内に掲示し、みなさまをご案内しています。 三好愛音 Aine Miyoshi 「おぱんつこっぷ」 あかちゃんの足をイメージして作ったグラスです。あかちゃんらしくオムツを履かせて、好きな飲み物を入れて愛でてあげてください。実は、男の子と女の子が居ます。脱がしてみてくださいね。 「おしりんざし」 気泡は、おならをイメージしました。おしりは、肌の質感になるように粉ガラスをまぶして集中して割れ目を作ります。かれこれおしりは4年作っているので、だんだん自分のイメージするかわいいおしりらしさが出てきた気がします。もものような、あかちゃんのような、みずみずしいおしりです。 「おまるのペーパーウェイト」 幼いころ、よくおまるにまたがって笑っていたらしく、そこからのイメージでできたペーパーウェイトです。写真の中にいる幼い私は、白いあひるのおまるに跨っていました。ペーパーウェイトですが、真ん中はもちろんおまるなので、空いています。そこにペンを差し込み、ペンたてにすることもできます。 渡邊亜紗子 Asako Watanabe 「かくれんぼ」 童謡「かわいいかくれんぼ」の隠れきれてない感じが好きで、それを思い浮かべながら制作しました。お尻部分を花器などの物影に隠して飾ると、ひょっこり顔を出している雰囲気になります。むしろアピールしている感じですね。 「器」 器のお尻と言えば、高台(底の裏)の部分だと思います。そこの形状や装飾にもこだわっていて、中でも特徴のあるものを選びました。丸っこい形もなんとなくお尻っぽい? 盃は動きのある形ですが、意外に持ちやすく、飲みやすい箇所を作ってあります。ぜひ手に取って確認してみてください。 「サーカスのスケッチ」 最近、木彫に興味があります。時に自然が作り出した形状がイキモノのように見えて、素材としても魅力的です。常々、枝の分岐部分が股っぽいと思っていたので、その形を活かしてモビールを作ってみました。陶芸は足し算、木彫は引き算の制作。作業としては全く違うアプローチですが、陶芸でも意図的に《偶然できる形を活かすこと》を心掛けているので、惹かれるのだと思います。
杉本ひとみ Hitomi Sugimoto ギャラリーシュタイネでは年に3~4回ほどテーマ展を開催しています。テーマ展に相応しいアーティストを探していて邂逅したのが杉本ひとみのオブジェ作品。見た途端、これだ!と膝を打ち、「笑ひの擬態 oshiri 」開催に繋がった作家の一人です。(ギャラリーシュタイネ・文) オブジェの他にも磁器のカップやソーサーなどにも oshiri が表現されています。 「笑ひの擬態 oshiri 」展は、6月24日(日)まで開催しています。 ギャラリーシュタイネ 〒399-8301 長野県安曇野市穂高有明7360-17 tel/fax 0263-83-5164 http://www.steine.jp
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| 2018-06-15 00:28
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