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ギャラリーシュタイネでは、作家から寄せられた制作意図や技法などを館内に掲示して、お客様をご案内しています。出展作家は、陶芸、ガラス、金工、皮革、木、羊毛など、素材も技法も異なる18人のアーティスト。テーマの解釈も一人ひとり異なっています。18人の作品への思いをいくつか抜粋し、作品と共に3回に分けてご紹介していきます。 あいざわゆみ 積層ガラス この一年間、展示会の中止などで外へ出て行く機会が減り、もともと、外に出て行くことが少ない暮らしではありますが、うちで過ごすことが増えました。 人と会う機会も減り、ベクトルが内向きになりました。それはとても自分にとって必要な時間であると感じています。自分の内側に広く静かな場所があり、そこに居ると色々な繋がりを感じるのです。そこから届けられるものを探していきたいと思います。 atelier09 皮革作品 私の作品を見て頂きありがとうございます。安曇野でレザー製作活動を行なっている「atelier09」と申します。 私も例外なくコロナの影響から、イベントなど全く行えませんでした。コロナ禍の中で自分に何が出来るのか自問自答して来ました。結局は作品と向き合い、一つ一つ大切に製作して使い手にお渡ししていく以外にないと気づきました。また、作品が自分らしく、面白い物を制作するよう心がけてきました。オーダー製作も行っていますので、ご相談ください。 有吉 亙 Wataru Ariyoshi 陶器 みなさまご存知の、 ルイ・アームストロングが歌う「What a Wonderful World」。 Yes, I think to myself, What a wonderful world. Oh yeah. そんな感じで皿に絵を描いてみました。みんながこの歌のように感じられる日が来るのを願います。 ウエダキヨアキ Kiyoaki Ueda 陶オブジェ The world is waiting for the sunrise. このタイトルを初めて見た時、様々な思いで「待つ」人々や生き物たちが脳裏に浮かび上がってきました。「待つ」者それぞれが感じている、待ちわびる・待ち遠しい・待ちぼうけ・待ちくたびれる・待ち焦がれる…という感情。 その時が早く来てほしくて仕方がないというじれったい気持ち、まどろっこしさ。また、待っている間に感じる事が出来る希望や期待感。そして待ち続けた先に得られる幸福感。 雨が晴れるのを、日が昇るのを、雛が孵るのを、電車が来るのを、友からの便りが来るのを、春が来るのを、蕾が開くのを、日常の小さな幸せを「待つ」ことの喜びを表現出来たらと思いながら制作しました。 尾形かなみ Kanami Ogata ガラス造形 ガラスのbottleの中 ずっと ずっと そこに います 梯子で脱出を夢見 重ねた椅子が 均衡を崩しても 時を経て 世界が錆で覆われても ずっと シュタイネより出来上がった楽しげなDM葉書をいただいた時、音楽がいかに自分の助けになったか思い出した。震災から続く数々の困難と向き合う時、音楽が弱った気を紛らせ、美しいものを見ることが心の励ましになった。私のガラスも誰かの応援になれば幸いです。 貝山伊文紀 Ibuki Kaiyama 木枝造形 枝の匙 木を材にすることから木工は始まります。木のままから削り出すことは木彫と言えるでしょう。枝から削り出す匙は彫刻的な仕事ですが、日常で使えるものを作っています。 手で感じて用途を半分決めて作ります。もう半分は使い手に委ねています。木に触れる新しい発見を共有できたら幸せなことだと思っています。 「The world is waiting for the sunrise」は、5月30日(日)まで開催。 10:00~17:00 木曜休館 ギャラリーシュタイネ 〒399-8301 長野県安曇野市穂高有明7360-17 tel/fax 0263-83-5164 https:// steineblog.exblog.jp
by steineblog
| 2021-05-03 21:18
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