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3回に分けてご案内してきた「明るい兆し」、エンディングを飾る6人です。 土屋 章 Akira Tsuchiya ガラス造形 わたしは、水や鉱物の様に光を透過する素材が好きで、作る作品のイメージも水や鉱物結晶に関係するモノが多い気がします。 水鏡は、有機的な色々な何かが、たくさん内在している液体をモチーフに、溶けたガラスのやわらかなフォルムを大切にして制作しました。液体の表面張力を模して研磨したガラス面を通して通して、豊かな水の循環世界を覗き込むと言ったイメージで制作しております。制作しながら覗き込んでいるつもりで実は覗き込まれているのでは、と思う時があります。 長谷川正治 Masaharu Hasegawa 陶器・オブジェ 今回、コロナが落ち着き新しい世界の幕開けのイメージで宇宙シリーズの「マグ」と「角皿」を、 またステイホームの間、ちょっと楽しめるものとして「壁掛け」と「オブジェ」を作りました。自宅で過ごされる時間に器を楽しんでいただけますと幸いです。 松浦唱子 Shoko Matsuura 陶器 女の子や、フクロウの花入れを作っていた時、ふと、てっぺんを摘んでみたらネコになりました。そのネコの花入れは、ネコ好きな方々にとても喜ばれました。その後、もっとネコと一緒に楽しめるものを…とワインカップが、少し後に小さいサイズのサケカップが出来ました。 ネコの顔の花入れは、帽子から花が出ていたらいいな…と作ったものです。気持ちが沈む様な時も花に癒やされたり、元気をもらっています。この花入れも、花と一緒にそんなお手伝いが出来たら…と思います。 今は特に日々色々なことがありますが、新しい世界に乾杯の気持ちを込めました。楽しんでいただけましたら嬉しいです! 松原幸子 Sachiko Matsubara 積層ガラス 旅に出ると夜明け前に目が覚めることがある。 そういったときは朝日を見に行く。 薄暗闇の空が少しずつ藍から青に、紫から赤にと徐々にその色を変える。 そして、遠い地平から朝日が昇ると、 湿度を纏った夜の空気が彼方へと流れ去ってゆく。 たった数分のその変化の時間は、 一日の中で一番荘厳であり穏やかでもあるゆっくりとした時が流れる。 この十六ヶ月の間に世界は急激に変化し人々は疲弊しつつある。 だからこそThe world is waiting for the sunriseの調べにのせて旅先で出会った美しいその時間を形にしようと思った。 森田公亮 Kimiaki Morita 陶オブジェ 新型コロナウイルスの影響により自粛、自粛の昨今。作り手として何が出来るのか・・・器は食卓を豊かにし、灯りは人々の心を癒し、オブジェは個々の感情を掻き立たせてくれます。 今回手掛けたテーマは「アレンジ」。作品を使う方が自分の好きな物を乗せたり飾ったりと! 自粛疲れした一年、自分時間をどう楽しく過ごしアレンジ出来るか?そんな御手伝いが出来る様な作品を制作致しました。少しでも皆様の気持ちが明るく、楽しくなれれば幸いに思います。 山崎金幸 Kaneyuki Yamazaki 金工・造形 幼少期より機械と機械部品に興味を持ち、テクノロジーによって将来がより明るいものになる事を疑わなかった時代を体験する一方、機械部品は耐久消費材として廃棄されました。 人間性の失われた機械部品ですが、その部品で再生復活する作品作りは、どこか懐かしく、よみがえりにワクワクします。 さて、18人の作品をご覧いただきましたが、いかがでしたか。 「The world is waiting for the sunrise」の誕生は100年前ですが、第二次世界大戦後のアメリカでヒットし、その後も多くのシンガーやミュージシャンがカバーして有名になりました。タイトルが印象的なので、戦争や災害などに遭い、人々が明るい兆しを求めている時に思い出されるようです。今、大都市圏を中心に出された緊急事態宣言で、日常生活が制限されています。そんな時だからこそ、みなさまに、少しでも「明るい兆し」をお届けできたならば、作家共々、とても嬉しく思います。 「The world is waiting for the sunrise」は、5月30日(日)まで開催。 10:00~17:00 木曜休館 ギャラリーシュタイネ 〒399-8301 長野県安曇野市穂高有明7360-17 tel/fax 0263-83-5164 https:// steineblog.exblog.jp
by steineblog
| 2021-05-04 12:31
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