隔年で開催している「LIVINGSTONE展」。お二人が館内掲示用に制作意図や作品への思いを寄せてくれました。
笹本雅行 Masayuki Sasamoto
釉薬の調合を変えてみる。
土の配合を変えてみる。
想定していた焼き上がりとだいぶ違う・・・。
焼成をやり直すと、
釉は気泡を発し、素地はひび割れ・・・。
再度焼成をすると、
釉は剥がれ、素地は歪み・・・。
こんなことを繰り返すうちに、作品は次第に構想から離れ、
何処か遠い異国の地中から現れたもののように・・・。
「 惑星物語 1 」
途惑う星 あるいは さまよえるペルシャの詩人
文章と銅版画の挿絵で構成された小さな本を作りました。天文学者でもあった11世紀のペルシャの詩人オマル・ハイヤームの詩集『ルバイヤート』に表現された、展界の謎について考察した天文随想です。
「1冊の本を書き上げると、もう3冊は書くべきテーマが残される」という言葉を聞いたことがあります。書き上げると、それは全くその通り!しかし、その3冊を書き終えた時には9冊分のテーマが残される・・・と考えると、陶工としての私の生活はどうなってしまうのでしょう。
竹内陽子 Yoko Takeuchi
いつにもまして、
リンゴづくしの器となりました。
家で過ごす時間の多い中、
好きな飲み物、
食べ物を入れて、
ホッとくつろげるように心がけました。
出展数は二人合わせて200点ほど、多彩な作品構成の展覧会です。
ぜひ、この機会にLIVINGSTONE STUDIOの世界をご高覧ください。
本展は、11月14日(日)まで開催
10:00~17:00 木曜休館
写真は10月9日に撮影したものです。既に販売済みでご覧いただけない作品がありますこと、ご了承ください。
ギャラリーシュタイネ
〒399-8301 長野県安曇野市穂高有明7360-17
tel/fax 0263-83-5164
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