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ギャラリーシュタイネでは、作家から寄せられた制作意図や技法など、作品への思いを館内に掲示しお客様をご案内しています。ここでは展示作品の一部と共に、7人のメッセージを2回に分けてご紹介いたします。最初に登場するのは、素材も技法も異なる3人のガラス作家です。 あいざわゆみ 移り行く季節の中で見えない世界へ続く入口が現れる時がある。それは何かと何かの合間のふとした隙間に、例えばしんしんと冷える冬のある日に。 昔読んだ「ナルニア国物語」に、かくれんぼで身を潜めた衣装ダンスの奥が雪の森に続いているシーンがあったけど、そんな風に思いがけない所から静かに現れるのだ。 その時は心配することはない。心を漂わせてその世界へ身を委ねてみればいい。遠いあの日の様に、初めてなのに懐かしい深い深いところへ繋がるような感覚。掌に載った雪のように淡く融けやすく、見失ってしまうと全てが夢だったように思えるのだけれど。 又、その入り口が現れそうな気配にそっと耳を傾けている。 尾形かなみ 「ストームグラス(十力の金剛石)」 硝子で作った空想鉱石をストームグラスに閉じ込めました。最近の東北の気候では朝晩、空想石はすっかり羽根のような結晶に包まれています。 晴れて暖かい天気の日には澄んだ液体の中のガラス石を眺めることができるでしょう。あなたのいる場所では、瓶の中でどんな結晶形成がおきますか。 「十力の金剛石」は、宮澤賢治の童話で自然現象や天気、鉱石の描写が素晴らしいお話です。 「スノードーム」 大人が疲れている時にぼーっと眺められるスノードームを作って、とお題を頂き今の形に辿り着きました。 瓶を振ると中の雪や星が光の渦を巻き上げ、やがてゆっくりと中にあるモチーフに降り積り、輪郭を現します。慌ただしい毎日に少しでも癒しの時間が訪れますように。 櫻井弓子 ガラスで描く おしゃれな絵画の世界 ステンドグラス製作では、依頼主様と多く語り合い、イメージを共有してから取りかかります。作品は建物空間に調和しつつ、光の取り込みでより華やかに変貌し、光と色彩を感じさせてくれます。 今回のオリジナル作品は、ステンドグラスの四隅枠から開放した作品や、お洒落で綺麗な手作りガラスを用いて、鏡・小箱・写真フレーム・アクセサリーにチャレンジしました。 静かなクリスマスの一時に、ステンドグラスの世界に、ご招待できればと思います。 「Festive Season in Steine」は、12月26日(日)まで開催。 10:00~17:00 木曜休館 写真は11月27日に撮影したものです。既に販売済みでご覧いただけない作品がありますこと、ご了承ください。 ギャラリーシュタイネ 〒399-8301 長野県安曇野市穂高有明7360-17 tel/fax 0263-83-5164 https:// steineblog.exblog.jp
by steineblog
| 2021-12-03 20:22
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