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10:00~17:00 木曜休館
在廊日 10月28日(土)11月19日(日)
本田あつみは、本来の技法や用途とは違った発想で、おしゃれ感覚いっぱいの、暮らしに溶け合う陶の器を作ります。鈴木りんいちは、錆びた鉄や古木、廃品などを素材に、機知に富んだアバンギャルドなアートや日用品を創作します。陶芸家と現代美術家が制作したブリコラージュの世界を、ぜひご高覧ください。
ギャラリーシュタイネ 〒399-8301 長野県安曇野市穂高有明7360-17 tel/fax 0263-83-5164 http://www.steine.jp ▲
by steineblog
| 2017-10-24 22:02
| 企画展示案内
10月23日(月) ~ 27日(金) の期間は、展示替えのため休館しています。 次の企画展は、10月28日(土)より 「bricolage 本田あつみ 鈴木りんいち」展 を開催いたします。 本田あつみは、日々の暮らしを愉しくする、おしゃれ感覚いっぱいの器を作る陶芸家。鈴木りんいちは、雑多な不用品を素材に、独創的なアートや日用品を創作する現代美術家です。二人のアーティストがアバンギャルドなブリコラージュ作品を多数出展します。どうぞお楽しみに。 10月28日(土)は作家が在廊いたしますので、ぜひご歓談ください。 ▲
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| 2017-10-23 15:34
| 企画展示案内
ギャラリーシュタイネでは、作家ら寄せられた作品への思いを館内に掲示して、みなさまをご案内しています。その一部をご紹介します。 窪田直弘 NaohiroKubota 木と漆という素材を大切に、今を生きる私たちが日常的に使いたいもの、触れていたいもの、見ていたいものを、作り上げたいと思い日々制作しています。 私が作ったものが、誰かの近くにあって、いつしか、その人にとって、「生活していく上での相棒」のような存在になれたらうれしい…そんなふうに思っています。 レリーフ「積世」 縄文遺跡のある丘に立ったとき、遠くには山々が連なり、川が流れ、緑溢れる景色が広がっていました。そして、足元には、春の野花が咲き、蝶が飛び交い、穏やかな風が吹いていました。 ふと、縄文の人々もまさにこの場所で、この景色を目にし、かぜを感じていたのか…と想像したとき、何気ない景色の中にながい時間と、人間と同じように何世代もの間、命をつないできた生きものたちの連なりを感じました。 その時の景色と、感じたことを、ひとつの形にしてみました。
「桜の彫長手盆」 耳(皮)付きの桜の板の自然な曲線を活かすように、直線的なデザインと合わせてみました。 使用時に、ぶつけたり擦れたりしやすい裏や角には、布着せをして補強し、指が当たるところには、手に取りやすく、かつ漆のやわらかい肌ざわりを感じてもらえるよう、刃跡を残した上に、漆だけを塗り重ねて仕上げています。 桜との共作?になっていると嬉しいのですが・・・。 「ほりぬりスプーン」 漆塗りの肌触り、口当たりの良さを、ダイレクトに感じてもらえるアイテムとして、今回の個展に合わせ、初めて制作しました。 何本かの試作を経て、自分なりの使いやすい形のポイントを抑えつつ、手彫りだからこその、幅のある形に仕上げました。一本一本手にとり、形の違いと漆塗りの肌触りを感じて、お気に入りの一本を見つけていただけましたら…。 「ナカブローチ」 木と漆、そして彫りの技術を生かしつつ、より多くの方に気軽に楽しんでいただけるモノをつくりたい、という思いでスタートしたシリーズです。 このシリーズは、おおらかさや勢い、楽しさがあるモノを目指し、大まかなデザインイメージは決めるものの、ひとつひとつの手作業の中から即興的に生まれる形を大切に、作品にしています。 「窪田直弘漆器展」は、22日(日)まで開催しています。 開館は、10:00~17:00 木曜休館 窪田が本漆で仕上げた漆器130点を展示販売しています。入館は無料です。 ギャラリーシュタイネ 〒399-8301 長野県安曇野市穂高有明7360-17 tel/fax 0263-83-5164 http://www.steine.jp ▲
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| 2017-10-14 00:03
| 企画展示案内
![]() 窪田直弘は、栃木県足利市に工房と店舗を構え、伝統工芸である〇〇塗には属さない漆芸家です。 ![]() ![]() 窪田は自らデザインした椀や盆、盃、カップなど、日常使いの漆器を制作しています。挽き物は群馬県の工房世二(せい)に依頼しますが、彫り物は木地から自分で作ります。木地には欅、栃、楢、朴、桂など、天然木を使い、下地から上塗りまでを本漆で仕上げています。 ![]() 漆器は全て未完成品だと、窪田は語ります。「漆器は毎日使っていると徐々に艶を益し、味わい深くなります。扱いも神経質になる必要はありません。使ってこそ漆本来の力が発揮され、漆器のよさが感じられます。使い手が完成させていくのです」と。
![]() 本来なら漆器は身近な器の筈なのに、扱いが難しいという誤解や相応の価格などから、遠い存在に感じている方も多いと思います。「漆器は高級品」という現実的な正論を、ギャラリー如きが論破するのは至難の業。さて、窪田の漆器は如何なものか、みなさま、ぜひご高覧ください。 ![]() ギャラリーシュタイネ 〒399-8301 長野県安曇野市穂高有明7360-17 tel/fax 0263-83-5164 http://www.steine.jp ▲
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| 2017-10-12 01:41
| 企画展示案内
窪田直弘は、10月7日(土)8日(日)に在廊します。作家はお客様とお会いできるのを楽しみにしております。ぜひこの機会にご歓談ください。
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| 2017-10-07 01:25
| 企画展示案内
10:00~17:00 木曜休館 作家在廊日 10月7日(土)8日(日)
古人はほの暗い灯りの陰翳に映える漆器に、美意識を感じていた。黒茶赤の肌あいは闇が堆積した色だという。今や私たちは夜も昼も煌々と明るい照明のもとで暮らす。漆器があまり使われなくなったのは、その明るさのせいか。 朝な夕なに「椀」という漆器を使ってはいるが、美を意識しはしない。美は漆器そのものにあるのではなく、漆器と、他の何かが醸す余情にあるのだ。 窪田直弘のモダンな漆器が、私たちに眠っている美意識を揺り起こしてくれる。
ギャラリーシュタイネ 〒399-8301 長野県安曇野市穂高有明7360-17 tel/fax 0263-83-5164 http://www.steine.jp ▲
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| 2017-10-03 20:35
| 企画展示案内
10月2日(月) ~ 6日(金) の期間は、展示替えのため休館しています。 次の企画展は、10月7日(土)より 「窪田直弘 漆器展」 を開催いたします。 栃木県足利市に工房を構える漆芸家・窪田直弘が、漆器の魅力を伝えたいと、日常使いのモダンな漆器を提案します。木地には、欅、楢、栃、朴、桂などの天然木を使い、下地から上塗りまで本漆で仕上げています。窪田が自らデザインした漆器120~150点を展示販売いたします。どうぞお楽しみに。 ▲
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| 2017-10-02 16:46
| 企画展示案内
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