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昔々会社勤めをしていたころ、展覧会鑑賞みやげに先輩から一枚の絵葉書を頂いた。 何気なくデスクに飾っていたのだが、いつしかそこに描かれた男の人生が妙に気になり、 同時にベン・シャーンという画家にも興味をもった。以来30年間、静かで力強いその絵葉書は、いつも私の傍らにあった。 ベン・シャーン展が開催されるときいて、一月末神奈川県立美術館葉山館に駆けつけた。「砂あらし」Dustの実物と対面できた。 「どんな人間も、またどんな人間のグループも、地球のどの部分にせよ、そこを生存不能の場に化する権利をもっていない。」 という信念のもとに、時代と社会を背負った人物が深く描き撮られていた。 ビキニ環礁水爆実験の犠牲となった第五福竜丸事件も細かく取材して描いていた。 このたびの3.11大震災と福島第一原発事故を、ベン・シャーンだったらどう描き撮っただろうか。 ベン・シャーンだったら・・・ #
by steineblog
| 2012-03-11 22:10
| その他・雑記
シュタイネに点在している角文平(かどぶんぺい)の作品について 角文平アートの素材は、大抵誰でも知っている日常的なものである。 例えば、「イスは木でできている」 ことを私たちは知っている。角はイスに木を生やす。 イスは、人間の営みから生み出された誰かの手によるものを用いて、枝は角が得意とする鉄で本物さながらに制作する。 枝を制作するという途方もなく地道な作業の中で、木が葉を茂らせ太陽に向かって伸びる生命力を角は体感しているのだろう。 そうして作品になったとき、「椅子は木からできている」 ことを改めて知らされる。 長い年月大地に様々な命を育んだ木。 それを伐り出す樵の日焼けした顔。 そして熟練した職人の鉋を滑らせる手。 私は角文平の作品に出会う時、自然と人間の営みが融合した心地よい時空へと旅することができるのだ。 角文平 特別展示 SPROUT 2/28~3/4 東京・代官山 ART FRONT GALLERY にて #
by steineblog
| 2012-02-20 15:07
| 作家・作品・展示のこと
鳥の巣箱の上にもこんもり積雪。 角文平 氏の野外展示 BIRD IN A CAGE 「かごの中の鳥」 作品のキャプション 「人間のエゴのために作られた鳥かごをモチーフに、そのサイズや設置環境を変えることによって、逆に人間の侵入する事の出来ない鳥のための安全地帯となる鳥かごを作成しました。 自然と人間の共存は永遠のテーマのようにされていますが、そもそも人間も動物であり、自然の一部であるから、難しいことではないはずなのですが。」 角文平の個展「NEST」は、1/7~1/29 東京・代官山の ART FRONT GALLERY にて #
by steineblog
| 2012-01-23 19:49
| 作家・作品・展示のこと
今年もよろしくお願いいたします。 シュタイネブログ始めました。 こちらでは主に入荷情報・カフェ情報をお知らせします。 さて、今年の年賀状は、「エルマーのぼうけん」でした。 帽子に干支を隠すのは、ここ数年来のならわしです。 こうしてみると、 帽子は、物語の登場人物の大切なアイテムになっているような気がします。 #
by steineblog
| 2012-01-01 17:39
| その他・雑記
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