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ギャラリーシュタイネでは、作家から寄せられた制作意図や技法などを館内に掲示して、お客様をご案内しています。本展のテーマは「和の器」。漆器に続いて、G&M works のお二人、まとはまがんじ と 安竹みどりのやきものをご紹介します。 まとはまがんじ 和気ワイ ! ワイ ! 日本の食卓には美しさがあると言われています。たとえば、料理とうつわの関係。ありふれた具材をしゃれた逸品に代えてしまう柔軟なココロ。味も気分も変えてくれるこの関係は、エスプリを感じさせてくれるでしょう。 親の代から伝えられてきたレシピを上手に活かして、今日の味わいに変化させていく。そう、それが和の柔軟なトコロ。うつわがそれをフォローするはずです。 美味しく感じるに違いありません。とうぜん、食卓も賑わうってェもんですね。 安竹みどり 今展では、『取り鉢』『取り皿』に焦点を当てて制作しました。 わが家の食卓をあらためて見てみると、食卓の中心には大皿や大鉢、もしくは土鍋があって、そこから取り分けるスタイルが主となっています。 そんな、日々の脇役的存在かと思われる『取り鉢』『取り皿』ですが、時によっては盛り付け用のうつわとして食卓の主役になることもあります。 『取り鉢』『取り皿』は臨機応変でしなやか。いつも傍にあって、必要とあらば存在感を発揮する頼もしさは、まさに相棒のようです。 私たちのうつわが、もしそのような存在になれたなら、本当にうれしいことです。 「和器藹藹 waki-aiai」は7月15日(月)まで開催 10:00~17:00 木曜休館 ギャラリーシュタイネ 〒399-8301 長野県安曇野市穂高有明7360-17 tel/fax 0263-83-5164 https:// steineblog.exblog.jp #
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| 2024-07-04 15:03
| 企画展示案内
ギャラリーシュタイネでは、作家から寄せられた制作意図や技法などを館内に掲示して、お客様をご案内しています。本展のテーマは「和の器」。1回目は漆芸家・窪田直弘の「彫シリーズ」をご紹介します。 彫のシリーズは、自分で木地の形から作ったものです。形にする材料である木は、当然生きていたものであり、ひとつひとつすべてが違います。中には割れがあったり、大きな節があったり、同じ板の中でも硬いところ、軟らかいところ、木の繊維の方向が急に変わっているところもあります。 めぐり巡って私の手元に届いた木は、唯一無二であり、同じものはありません。そんな木を使うのは、楽しみでもある反面、難しさや自分の未熟さを感じたり、形にしてしまう責任を感じる面もあります。今自分でできることを、できるだけ、ひとつひとつに込めることで、たくさんの人に楽しんでもらえるものが形にできれば、その木の材料としての寿命も延びるように思えますし、少しは形にしてしまうことの責任も果たせるような気がしています。 作る過程では、うまくいかないことも多々ありつつも、木を削る感触や音、香りが心地よく、自分は「木でつくること」が好きなんだと日々実感しています。 「和器藹藹 waki-aiai」は7月15日(月)まで開催 10:00~17:00 木曜休館 ギャラリーシュタイネ 〒399-8301 長野県安曇野市穂高有明7360-17 tel/fax 0263-83-5164 https:// steineblog.exblog.jp #
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| 2024-07-03 11:46
| 企画展示案内
当館は20年間に多くの器展を開催してきました。どの器展も和と洋を区別せず、作家の持ち味を生かした器をお客様にご覧いただきました。 窪田直弘は、栃木県足利市に工房と店舗を構え、伝統工芸である〇〇塗のカテゴリーに属さない漆芸家です。 G&M worksは、陶芸家まとはまがんじと安竹みどりのユニット名。近年、信州新町から茅野市に工房を移転し作陶を続けています。 どんな器にも、使い手の想像力が作家の創造力を超える場面がきっとある筈です。日々是好日、和気藹藹。和の器で和やかな食卓を演出できますように。 「和器藹藹 waki-aiai」は7月15日(月)まで開催 10:00~17:00 木曜休館 ギャラリーシュタイネ 〒399-8301 長野県安曇野市穂高有明7360-17 tel/fax 0263-83-5164 https:// steineblog.exblog.jp #
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| 2024-07-02 15:00
| 企画展示案内
2024年 6月29日(土)~7月15日(月) 10:00~17:00 木曜休館 窪田直弘(漆芸家) G&M works まとはまがんじ 安竹みどり(陶芸家) 昔も今も、匠の技が漆器に余情を醸し出す。 窪田直弘の手から生まれた漆器が、眠っている美意識をふんわりと揺り起こす。 陶芸家の技と遊び心が際立つ器。 今も昔も、使い手の想像力が用途を広げる。 まとはまがんじと安竹みどりの器が、日々の暮らしにすんなりと馴染んでいく。 日々是好日、和気藹藹。 和の器で和やかな食卓を演出できますように。 〒399-8301長野県安曇野市穂高有明7360-17 tel/fax 0263-83-5164 https://steineblog.exblog.jp #
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| 2024-06-23 14:39
| 企画展示案内
ギャラリーシュタイネでは、作家から寄せられた制作意図や技法などを館内に掲示して、お客様をご案内しています。本展は杉本ひとみ当館初個展ですので、初めに簡単なプロフィールを、続いて杉本自身が記した作品への思いを3作ご紹介します。 <プロフィール> 2008 大阪芸術大学工芸学科陶芸コース 卒業 2010 大阪芸術大学大学院芸術研究科 修了 副手 2013 神戸芸術工科大学 実習助手 2017.9~2020.3 韓国 水原大学College of Art & Design 助教授 2021~ 神戸芸術工科大学 非常勤講師 「わかれ道のその先」 これまでいくつの分かれ道に遭遇してきただろう。 同じ選択をしても、常に悔いている人と、常にこれで良かったと思える人がいる。 選ばなかった道を後悔するのはもうやめて、辿り着いた先の蕾をただ丁寧に育てていこうと決意する。 「おばちゃん」 日々増していく体重とは裏腹に、いろんなものを少しずつ手放して心はどんどん軽くなっていく。 そして出来上がる最終形態=おばちゃん たっぷり浮力のついた体で軽やかにフロウする彼女たち。 「angelkisses」 私の顔にはそばかすがある。物心つく頃には、顔の中央に散らばるその斑点をキタナイものだと思うようになっていた。周囲の目や、「そば-かす」という言葉が、それをイケナイものだと教えていたから。 ある夏、4歳になった姪に「おばちゃんのお顔の模様すてき、わたしもほしい」と言われ、私の中で何かがくるっと反転したのがわかった。 彼女のほっぺにお花畑のようにたくさんの点を描いてあげて、その日私たちはお揃いの顔で遊んだ。 「フロウ女子 杉本ひとみ 作品展」は6月16日(日)まで開催 10:00~17:00 木曜休館 作家在廊日 6/15・16 ギャラリーシュタイネ 〒399-8301 長野県安曇野市穂高有明7360-17 tel/fax 0263-83-5164 https:// steineblog.exblog.jp #
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| 2024-05-30 14:38
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