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バナナやお花などを擬人化したコミカルな姿態。 例えば、バナナを擬人化した「楽園の実」と題するシリーズがあります。赤ちゃんのお尻のようなバナナのoshiriは、なんとまあセクシーなこと! つい微笑みがこぼれてしまう傑作です。 杉本ひとみのモットーは作品を観た人を明るい気持ちにしたいという思い。 コミカルでいてセクシー、そしてちょっぴりエロティック、 自由奔放なオバチャン達の表情や仕草に、親近感を覚えて思わずクスッと笑ってしまうのはズバリ女性のみなさまなのです。 笑かすのが当たり前の大阪で生まれ育ち、独創的な芸術家を多数輩出している大阪芸術大学で培われたアートセンスは一級品。 タイトルの「フロウ」とは、浮浪それとも不老のこと? それともflow状態で制作に没頭する自らの姿でしょうか。掛詞であり洒落であり、きっと自身の願望や人生観に繋がる言葉でもあるのでしょう。 ファン待望の当館での初個展。杉本ひとみが創りだすアートの世界に心が浮き立ちます。 「フロウ女子 杉本ひとみ 作品展」は6月16日(日)まで開催 10:00~17:00 木曜休館 作家在廊日 6/15・16 掲載写真(5/25撮影)に販売済・売約済の作品が写っています。 オンライン、電話予約による販売はいたしておりません。 ギャラリーシュタイネ 〒399-8301 長野県安曇野市穂高有明7360-17 tel/fax 0263-83-5164 https:// steineblog.exblog.jp #
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| 2024-05-28 16:23
| 企画展示案内
2024年5月25日(土)~6月16日(日) 10:00~17:00 木曜休館 作家在朗予定日 5/25・26 6/15・16 杉本ひとみは主に磁器土を使って、ポップなオブジェや優しい色使いの器を制作するアーティスト。「フロウ」という音は、不老それとも浮浪のこと? flowな自身の願望や人生観に繋がる言葉かもしれません。さてもまあ個性豊かでクスッと笑えるフロウな女子が勢ぞろい。その表情や仕草から仄々とした親近感を覚えます。シュタイネ待望の初個展を存分にお愉しみください。 ギャラリーシュタイネ 〒399-8301 長野県安曇野市穂高有明7360-17 tel/fax 0263-83-5164 https://steineblog.exblog.jp #
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| 2024-05-19 11:18
| 企画展示案内
5月13日(月)~24日(金)の期間は、展示替えのため休館いたします。次回の企画展(開館20周年記念展その3)の予告は5月20日頃にシュタイネブログにてお知らせいたします。どうぞお楽しみに。 ギャラリーシュタイネ 〒399-8301 長野県安曇野市穂高有明7360-17 tel/fax 0263-83-5164 https://steineblog.exblog.jp #
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| 2024-05-13 10:34
| 企画展示案内
ギャラリーシュタイネでは作家から寄せられた制作意図や作品へ思いなどを掲示してお客様をご案内しています。松原幸子の英国紀行の作品の中から、歴史ある大学の街・オックスフォードとケンブリッジの「Jornada」をご紹介します。積層ガラスのオブジェは、自ら撮影した写真を印刷したフィルムと、文字の書かれた極薄い和紙を挟み込む独自の技法で作られています。 Oxford ここは数多くの著名人を輩出した歴史あるカレッジ。500年近くの時の中で、John LockeもLewis Carrollも、Albert Einsteinもこの階段を上り下りし、このキャンパスで多くを学んだ。 高めに配置された窓から、この階段ホールに光が入ってくる。その光は天井アーチの装飾に美しい陰影を作り出し、この空間全体の壮麗な雰囲気を生みだしている。 少しずつすり減った石段は、新しい石で補修されるが、また長い時を経て人々の歩む跡を遺す。その一段一段に刻まれたゆるやかなウェーブに長い時の流れを感じる。 今日も明日も100年後も、この石段を上り下りする学生が多くいることだろう。 Oxford market 小さなマーケットの通りはまだ朝も早いせいか、オープン準備をする人の姿がチラホラとあるだけ。 宿の人が教えてくれたおすすめのカフェに向かってその中を歩いてゆく。アーケードの屋根を透かして朝日が入ってくる。 カフェではイングリッシュブレックファースト。ベイグドビーンズにソーセージとカリカリに焼けたベーコン、目玉焼きに薄切りのトースト。もちろん紅茶とともに。少しずつ開いてゆく店々をみながらゆっくりと食べる穏やかな朝。 カッフェを出て通路を歩く。中央の四辻の真ん中には真っ赤なポストとウサギのライト。 そうここはオックスフォード。ルイス・キャロルのいた街。不思議の国のアリスが生み出された街。白ウサギは今日も時計を片手にこの街を駆け抜けている。 Cambridge gate ゲストハウスの中庭から鳥の声が聞こえる。目が覚めて初夏の爽やかな朝に街を散歩する。 レンガ建ての古い建物にいくつかの自転車が立て掛けられている。きっとここの学生達のものだろう。中世から続くこの大学都市には今も多くの人が学んでいる。 キングスパレードのカフェでコーヒーとクロワッサンの朝食。通りの向こうは大学の門。キングス・カレッジの門には尖塔がある。その中央のひときわ大きな塔には時計があり、今日も時を刻み続けている。 もうすぐ門の開く時刻だ。 席を立ちカフェをあとにし、通りを少し早足で渡る。 青空の下の白く輝く門に向かって。その扉の向こう側へ行くために。 「Jornada Ⅰ copo e eu 松原幸子 作品展」は5月12日(日)まで開催 10:00~17:00 木曜休館 ギャラリーシュタイネ 〒399-8301 長野県安曇野市穂高有明7360-17 tel/fax 0263-83-5164 https:// steineblog.exblog.jp #
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| 2024-05-04 13:43
| 企画展示案内
copo e eu とは、ポルトガル語でcupと私という言葉を組み合わせたものです。 松原幸子(Matsubara Sachiko)は美術大学を卒業した後「あづみ野ガラス工房」で研鑽を積み、2008年、安曇野を拠点にガラス作家として独立。当館ではガラス工房時代から幾多のテーマ展で作品を発表し、個展だけでも6回を数えます。謂わば20年を共に歩んできたアーティストです。 独創的に板ガラスを何枚も重ねて制作する「積層ガラス」のオブジェは目に見えてクオリティを高め、今や松原幸子の代表作。 本展の中心作品は「Jornada」と題した積層ガラスのオブジェです。「Jornada」とはポルトガル語で一日の旅の行程を意味するそうです。 松原は制作に行き詰まり頭の中がごちゃごちゃしてくると、決まって旅に出ます。地図帳を眺めては世界旅行を空想していた少女時代の念願が叶い、昨年、イギリスを独りで旅しました。 ロンドンを拠点にレンタカーで南西部の地方都市を巡る旅は観光地だけではありません。 不安を抱えながらも現代社会を個々に旅する私たちが、忙しさの中で散漫していた意識を恢復していく旅のワンシーン。新しい風を纏い心躍る「Jornada」であれば、作家共々嬉しく思います。 「Jornada Ⅰ copo e eu 松原幸子 作品展」は5月12日(日)まで開催 10:00~17:00 木曜休館 グラスや花器などのガラス器の出展はありません。 掲載写真(4/27撮影)に売約済みの作品が写っています。 オンライン、電話予約による販売はいたしておりません。 ギャラリーシュタイネ 〒399-8301 長野県安曇野市穂高有明7360-17 tel/fax 0263-83-5164 #
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| 2024-05-01 15:30
| 企画展示案内
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