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隔年で開催している「LIVINGSTONE展」。お二人が館内掲示用に制作意図や作品への思いを寄せてくれました。 笹本雅行 Masayuki Sasamoto 釉薬の調合を変えてみる。 土の配合を変えてみる。 焼成をやり直すと、 再度焼成をすると、 こんなことを繰り返すうちに、作品は次第に構想から離れ、 「 惑星物語 1 」 途惑う星 あるいは さまよえるペルシャの詩人 文章と銅版画の挿絵で構成された小さな本を作りました。天文学者でもあった11世紀のペルシャの詩人オマル・ハイヤームの詩集『ルバイヤート』に表現された、展界の謎について考察した天文随想です。 「1冊の本を書き上げると、もう3冊は書くべきテーマが残される」という言葉を聞いたことがあります。書き上げると、それは全くその通り!しかし、その3冊を書き終えた時には9冊分のテーマが残される・・・と考えると、陶工としての私の生活はどうなってしまうのでしょう。 竹内陽子 Yoko Takeuchi いつにもまして、 出展数は二人合わせて200点ほど、多彩な作品構成の展覧会です。 ぜひ、この機会にLIVINGSTONE STUDIOの世界をご高覧ください。 本展は、11月14日(日)まで開催 10:00~17:00 木曜休館 写真は10月9日に撮影したものです。既に販売済みでご覧いただけない作品がありますこと、ご了承ください。 ギャラリーシュタイネ 〒399-8301 長野県安曇野市穂高有明7360-17 tel/fax 0263-83-5164 https:// steineblog.exblog.jp #
by steineblog
| 2021-10-19 13:31
| 企画展示案内
LIVINGSTONE STUDIO は、千葉県四街道市にある笹本雅行・竹内陽子の工房です。これまで開催してきた6回の個展はどれも、お二人の思考と感性が融合するとても印象深い展覧会でした。 ![]() 笹本雅行は昨年、ペルシャの詩人オマル・ハイヤームの詩を典拠に、天界を考察した天文随想「惑星物語」を著し、挿絵を銅版画で制作しました。 ![]() 架空の古王国アルベリムの神々、思惟する人の姿、兎像や動物マスクなどの陶オブジェは、私たちの意識に何かを問いかけています。 ![]() ドイツの高名な陶芸学校に学んだ竹内陽子は、色化粧を施した多彩な器や花器、陶人形を作り続け、多くの女性ファンを惹きつけてやみません。 ![]() どこかエキゾチックな淡いトルコブルーの器類は自然と微笑みを生み、私たちの強張った気持ちを優しく解きほぐしてくれように感じます。 ![]() 緊急事態宣言が解除され、秋の行楽シーズンを迎えていますが、日常の不安は払拭できていません。こういう時だからこそ、人の営みを想い、人を勇気づけ、共に困難を乗り越えようと奮うアーティストの姿に敬意を覚えます。 ![]() 本展をご覧になった方々に、少しでも明るい希望を感じていただけたなら、作家共々とても嬉しく思います。(作家敬称略・10/9撮影) ![]() 本展は、11月14日(日)まで開催 10:00~17:00 木曜休館 会期中、作家は在廊いたしません。 ![]() ギャラリーシュタイネ 〒399-8301 長野県安曇野市穂高有明7360-17 tel/fax 0263-83-5164 https:// steineblog.exblog.jp #
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| 2021-10-15 12:32
| 企画展示案内
「LIVINGSTONE展」とは別の展示室を使って、器の「特別展」を開催しています。今季のオススメ作家は、陶芸と木工のこの三人。 ![]() 有吉亙(ありよしわたる)は、山梨県北杜市に「工房月の手」を構える陶芸家。 ![]() 有吉を代表する弥七田織部の器は、江戸小紋の図柄や動植物などの細密な絵付けがなされた優美な逸品で、多くの陶芸家が目を見張ります。 ![]() 金澤尚宜(かなざわなおき)は、熊本県天草市に江戸末期より続く丸尾焼窯元の後継者。 ![]() チャレンジ精神が旺盛で、釉薬が醸し出す美しい表情と色調を探究し、天草の海や、地球の色の重なりを穏やかに器に表現します。 ![]() コバヤシユウジ(小林裕爾)は、長野市中条の山間の工房で、家具からカトラリーに至るまで幅広く制作する木工作家です。 ![]() 近年、キャンプやアウトドアで使用する木製のカップなどの食器が人気を博しています。 ![]() 10月、安曇野の森はゆっくりと紅葉を進めて盛りを迎えます。晩秋から初冬にかけて、木々はすっかり葉を落とし、霜が降り、朝霧が立ち、やがて山里にもうっすら雪が積もる頃。秋から冬の間、シュタイネには静謐な時間が流れています。 ![]() 毎回、器ファンに好評の展覧会です。今季も、お客様の暮らしにステキな作品をお届けできれば幸いです。(作家敬称略・作品撮影10/9) 特別展「この秋冬の、オススメ作家の器展」は12月26日(日)まで開催。 10:00~17:00 木曜休館 11月15日(月)~11月26日(金) 休館(企画展の展示替え) ギャラリーシュタイネ 〒399-8301 長野県安曇野市穂高有明7360-17 tel/fax 0263-83-5164 https:// steineblog.exblog.jp #
by steineblog
| 2021-10-12 15:54
| 企画展示案内
ファン待望の「LIVINGSTONE展」がスタートしました。 笹本雅行は、ウサギ坐像、動物をモチーフとしたオブジェ、花器など、陶オブジェ一点ものが中心です。 竹内陽子は、色化粧、リンゴ紋のカップや皿、鉢など、20数種類の器が出展されています。 出展数は二人合わせて200点ほど、多彩な作品構成の展覧会です。ぜひ、この機会にLIVINGSTONE STUDIOの世界をご高覧ください。 本展は、11月14日(日)まで開催 10:00~17:00 木曜休館 ギャラリーシュタイネ 〒399-8301 長野県安曇野市穂高有明7360-17 tel/fax 0263-83-5164 https://steineblog.exblog.jp #
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| 2021-10-09 11:15
| 企画展示案内
2021年10月9日(土)~11月14日(日) 笹本雅行の陶オブジェは、書を読み思考する孤高の劇作家。 竹内陽子の色化粧の器は、誰もの心に寄り添う明るい希望。 作品展の余韻を胸に、 錦繍を纏った林間の小径を、誰かと散策してみませんか。 小春日和の陽だまりで、ひとり気儘に過ごしませんか。 深まる秋の昼下がり、 LIVINGSTONE作品が奏でる二重奏の調べが静かに響きます。 ◇「カフェ的演出空間」は営業しておりません。 ギャラリーシュタイネ 〒399-8301 長野県安曇野市穂高有明7360-17 tel/fax 0263-83-5164 https:// steineblog.exblog.jp #
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| 2021-10-03 13:58
| 企画展示案内
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